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留学体験記

-セブ島4週間留学-

第86回四大学英語劇大会の4つのprizeそれぞれにU-GAKU様が「セブ島4週間留学」をプレゼントしてくださいました。その記録をご紹介!

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keio Production
9/1-9/28

Mizuka

​楽しかったことは?

セブで一番の夜景を見に行ったことや、先生たちとカラオケに行ってノリノリで歌ったり、先生たちと市場に買い出しに行って、バナナキューやアドボ等のフィリピンフードを作ってもらったこと!!

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学んだことは?

沢山のイディオムや洋楽等のリスニング、長文やディベートを通じて英語スキルを身につけたことはもちろん、様々なバッググラウンドを持つ生徒の方、スタッフの方と共同生活をすることで、人生に対する価値観や面白い生き方に沢山触れる機会にもなりました!!自分が誇れる様な楽しい人生にしたいと心から思いました!

体験したことなど

フィリピンでの生活を通して、まず驚かされたのは、地域ごとの発展度合いの大きな差でした。舗装されていない道や信号機のないエリアが広がる一方で、巨大なショッピングモールや高層マンションが立ち並ぶ地域もあり、まだまだ経済的な格差が色濃く残っていることを、実際に目の当たりにしました。現地の文化に触れようと、ローカルスーパーやマーケットを訪れ、フィリピンの豊かな食文化にも触れました。特に、フィリピンの人々が日本に対して抱く親しみ度合いには驚き、毎日足を運んだサウナでは、フィリピン人が気さくに話しかけてくれたおかげで、自然と英語の会話練習の場も広がりました。

フィリピン人の「なんとかなるさ」という楽観的な姿勢、そして「フィリピノタイム」と呼ばれる時間に厳密ではない独特の国民性は、時間や結果に固執する日本人の完璧主義とは対照的で、私にはとても新鮮に映りました。「なんとかなる」精神を私も取り入れることで、毎週のプロジェクトでは、プレッシャーを感じることなく、自分のペースで楽しみながら毎回ベストを尽くせました!また、フィリピンの先生との対話を通じて、自分の意見を率直に誠実に伝えることこそが、相手への敬意を示すものだと学びました。この貴重な教えを胸に、日本での生活や仕事においても、より率直で誠実なコミュニケーションを心がけていきたいと強く思います。

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